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日曜の夜明けに、ベッドの中で思うこと [ひとりごと]

2つのベッドがあります。
1つは所謂スタンダードなマットレスのもの。
1つは布団を使うタイプのもの。

どちらにも良い面とそうでない面があるし、
一般的に言われている”良い面”も、私にとって好都合とは思えなかったり
一般的に言われている”悪い面”が、私にとって不都合には感じない事柄だったり
だから選ぶベッドは人それぞれなのでしょう。

ただ、それが自分に一番快適なものなのか?
慣れもあるし、さまざまな理由から本来希望するものが選べない場合もあるから
全ての人が満足なベッドで眠っている訳ではないでしょう。

・・・何故そんなことを?
祖母の部屋の布団用のベッドを見たことを思い出したのです。
膝が悪くなってきて、寝起きするのに高さのある方が都合が良い。
今まで使っていた布団がそのまま使えた方が寝心地が変わらなくて良い。
恐らくそのような理由で布団用のベッドにしているのだろうと。

見た目はベッドでも違うんです。
どっちが良いとか悪いとかじゃないんです。
使う人にとってどっちが、どれが都合が良いかは人それぞれ違う。
同じ人でもどれが良いのかは、その年代にもよって変わってくるでしょう。

何が言いたいのかというと、
違いを認識しないといけない、という至極当たり前のこと。
「ベッドで寝ています。」と言っても、私と誰かとは違うのです。
見た目が似ていても、違うのです。

ずっと布団で暮らしてきた日本人から生まれた布団用ベッドは
便利で快適な面も沢山あると思います。
選択肢がたくさんあるのは良いことではあるけれど、迷ってしまうこともある。
違いを認識した上で、
私にとっての、あなたにとっての一番快適な眠りが得られることが大切なこと。

どっちが良いとか悪いとかじゃなくて
違いを認識した上で選ぶことが大事でしょう、と。
日本の素晴らしいところは、他国の良い面を取り入れて
より快適で便利なものを作り出す力に長けていること。
その反面、自国文化を守ろうとする努力というか
便利なものが出来れば、今あるものも簡単に捨ててしまうとか。

昨年フランスに行って感じたことで
「たとえ不便でも、変えてはいけないこと守り続ける。」ことの素晴らしさ。
便利に慣れきった、便利であることが一番、と思っていた私に
「本当に大切なことは、自分で守ろうという意思が無ければ守れない。」
いまさらの歳になってでも、それに気づかせてもらえたことはありがたいことでした。

違いを認識することは難しいこともあるけれど、
意識しなければわからないこと、気づかないこともあるけれど、
直感だけで選ぶこともあるけれど、
作り手の気持ちを、たとえ少しでも感じて選べる出逢いを大事にしたいと思います。
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